デジタルサイネージについてご紹介
2021年9月3日

デジタルサイネージが活用されるメリット

デジタルサイネージとは、ディスプレイあるいはプロジェクターのような映像表示デバイスを使ってさまざまな情報を発信するシステムのことです。身近な例としては、店舗内の商品案内表示や駅構内での交通情報表示などがこれにあたります。デジタルサイネージの仕組みには、大きく2つの方法があります。1つは表示デバイスそのものにSDカードやUSBメモリーを差し込み、表示させたい情報のデータを読み込ませて表示させる方式です。

もう1つは、ネットワークを利用して情報が保存されたサーバーから表示デバイスにデータを送信して表示させる方式です。SDカード等を用いた方式は、簡単で導入しやすく比較的安価に利用できるというメリットがありますが、反面、表示デバイス本体にデータを読み込ませなければ新しい情報に更新できません。ネットワークを用いる方式は、表示したい内容を随時更新することが出来ます。しかし、表示デバイスだけではなくネットワークも敷設しなければならないので導入に時間と費用がかかるというデメリットもあります。

従来は紙媒体のポスターや看板などで表示していた内容を、デジタルサイネージで表示させることにはさまざまなメリットがあります。商店や交通機関の駅などでは、常に最新の情報を流動的に表示させることができるため、利用者が必要とする情報をタイムリーに伝えることが出来ます。また、紙や設置された看板では表示内容を書き換えるのに多くの工数と費用を必要としますがデジタルサイネージでは瞬時に更新できます。デジタルサイネージのことならこちら

タグ:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です