デジタルサイネージについてご紹介
2021年6月30日

屋外設置デジタルサイネージの注意点

デジタルサイネージは屋内外に設置可能です。どの場所でも最適なデジタルサイネージが販売されています。しかし、適切な仕様を選ばないと表示に問題が生じることが多々あります。特に屋外での利用は故障の他に見えないという致命的な結果を招くことも多いので注意が必要です。

屋外設置のデジタルサイネージでもっとも注意したいのが太陽光です。太陽光を直接当たる場所に設置する際には熱対策の他にブラックアウト対策も必要です。太陽光は年中強い熱を発生させる原因となります。特にコンピュータを搭載したデジタルサイネージには問題となるケースが多いです。

熱によってコンピューターが暴走する以外にも液晶のブラックアウト問題もあります。液晶は対策されていない場合には太陽光を長時間浴びると故障することがあり注意が必要です。屋外では雨にも注意が必要です。多くの屋外用デジタルサイネージでは防水対策がが施されていますが、その対策にはレベルがあり、JIS規格では9段階あります。

最大の防水効果の規格を利用するのも可能ですが、コスト面で最低限の防水規格にする場合も少なくありません。防水規格で注意したいのは浸水の場合は最大の防水規格でないと対応できないことです。雨滴には対応する規格で設置するケースが多いので台風など浸水の恐れがある場合は予め場所を移しておくことが大事です。また、防水規格が液晶部分だけという機械も多いです。

設置場所によってコンピュータ側が水の被害を受けることが内容にしたいものです

タグ:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です