デジタルサイネージについてご紹介
2021年11月12日

デジタルサイネージにかかる初期費用

コンテンツの充実のためにデジタルサイネージの導入を考えている場合、気になるのが初期費用を含めた予算でしょう。デジタルサイネージの設置自体には、それほど多くの備品は必要ありません。ディスプレイと設置用のスタンド、天吊にする場合は金具なども用意することになります。ただし、デジタルサイネージの種類によってはセットトップボックスやコンテンツマネジメントシステムの導入費用が必要でしょう。

また、本部から各ショップに映像などを配信したい場合にもネットワーク費用がかかります。導入費用に加えてメンテナンスや継続して利用していくためのコンテンツ製作料などもあわせて、すべての予算を考えてみましょう。もっとも費用が安く済むスタンドアロン型で用意が必須となるのは、ディスプレイとスタンドなどの設置設定です。セットトップボックスは状況によっては必要となりますが、使用せずにデジタルサイネージが使える場合もあります。

映像などのコンテンツを自社内で製作できるなら、外部委託にかかるコンテンツ制作費を抑えることができるでしょう。ディスプレイによっても導入費用は異なります。サイズが大きくなるごとに価格も上がるのが通例で、タッチパネルなどを備えた機種はさらに金額がアップします。インタラクティブなコンテンツを配信したい場合はタッチパネル付きのディスプレイが必要となるため、通常のデジタルサイネージよりも導入費用がかかる可能性を考慮しましょう。

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