デジタルサイネージについてご紹介
2021年7月24日

クラウド対応デジタルサイネージ

デジタルサイネージの特徴は派手な演出だけではありません。リアルタイムや定期的な更新機能も注目されています。これまでのサイネージでは一度作ったコンテンツをただ流すだけでした。しかし、クラウドを利用することでコンテンツの更新がリアルタイムでも可能になっています。

クラウドを利用するデジタルサイネージは、他のサイネージとは違い、コンピュータというより、セットトップボックスとなっているケースが多いです。セットトップボックスはインターネットとの接続が可能であり、定期的、リアルタイムに無線LANやLTE回線を利用してデータを取得します。クラウドからのデータは文字や数字だけではなく、コンテンツ自体である静止画や動画、各種プログラムのダウンロードも可能です。クラウド対応デジタルサイネージは常時最新のデータを表示することで店舗での株価表示や複数店舗のデジタルサイネージの一斉更新も可能とします。

店舗側では専用のウェブサイトからコンテンツの書き換えを支持するだけであり、場合によってはコンテンツの書き換え自体が自動化されている場合も増えています。デジタルサイネージで特にクラウドを活用した事例としては拡大型が注目されています。この方式は段階的に機材を追加することができるプランであり、コンテンツの量に合わせてサイネージの機材が追加されていくプランです。機材費もサービスの中に入っていることが多く、選んだコンテンツごとに機材がグレードアップします

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