デジタルサイネージについてご紹介
2021年6月30日

デジタルサイネージの静止画利用の失敗例

デジタルサイネージは静止画を綺麗に表示することが可能です。一般的な看板でも静止画は綺麗に表示されますが、デジタルサイネージの場合は高精細液晶ディスプレイと搭載されているコンピュータの機能でより綺麗な静止画が表示されます。デジタルサイネージで静止画を綺麗に表示できることで多くのデジタルサイネージが静止画ベースで作成されていますが、お客様に注目されない、不安にさせる看板も多数あるようです。このようなデジタルサイネージの失敗例をまとめてみます。

失敗例でもっとも多いのは情報量が足りない看板です。綺麗な絵、動画などを使ったのにお客様からよく分からないと評価される看板です。このような看板では2つのことを思うお客さが多いです。1つは何を伝えたかったのか分からない、2つ目はなんのお店だったか、またはどこにあるのかが分からないというものです。

静止画での看板は情報を整理できるのでお客様に伝えやすいのですが、情報を整理せずに伝えることが多く、また、情報量が多すぎてお客様が混乱する看板もあります。情報は過不足なく整理して表示することが大事です。2つ目はそもそも表現が足りない場合です。コンピュータを搭載しているので長時間の運用が可能なのですが、ずっと同じ1枚の画像を表示する場合も少なくありません。

この場合はお店の名前、電話番号などを掲載しているだけの場合が多いです。静止画の切り替えはお客様にもよいアピールとなるので複数枚の画像をうまく利用したいものです

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